河島コンクリート工業様は、平成17年夏、定置式プラントでは全国で第1号機となるチラーを導入されました。以降、システムは毎年5月中旬から9月末まで稼働しています。
チラー納入の経緯
5年ほど前のこと、東京協組ワーキンググループの中で暑中コンクリート対策としてチラーが取り上げられました。
定置式での実績はないものの、唯一、日工株式会社より開発されたチラー=生コンクリート用練り水冷却水製造設備「Cooling DASH(クーリングダッシュ)」に注目された河島コンクリート工業(株)様より、導入について弊社へとご相談をいただきました。
チラー導入の決め手
河島コンクリート工業(株)様では、特に以下3点の特徴が、「クーリングダッシュ」導入の決め手となりました。
- 1. 深夜電力で冷水を貯めておくので経済的
- 2. 地下水や清水でなく温度の高い上澄水90%を5℃以下に冷やし練ることができる
- 3. 練り上がりのコンクリート温度を下げることができ、単位水量の増加を抑制できる
装置について
河島コンクリート工業(株)「クーリングダッシュシステムによる練り水冷却装置」パンフレット及び資料より抜粋してご紹介します。

この冷却装置は、練り水を1℃~常温の範囲で高精度に温度管理をすることができ、コンクリートの耐久性、および強度等の向上に寄与するシステムです。
また蓄熱システムを採用することにより、夜間電力が活用できることとで、コスト面でメリットを得られるとともに、その省エネ性によって、環境に配慮した省エネプラントを実現しました。

- 東京電力の産業展で「エコ・アイス」として
取り上げられました。






