商品紹介⑤:残コン・戻りコン処理材(フロックサイトHG-30)

生コン打設工事の現場では、生コンを余らして使用されずに処分されるケースが多く

発生しています。

予定数量ピッタリに生コンを余らせることなく使い切ることができれば、問題に

なりませんが、型枠内の鉄筋量や生コンの状態によっては、どうしても計画通りに

いかない事があります。

最後の最後で、「足りない!!」という状況にならないように、少し多めに発注するので

どうしても余ってしまうのが現実です。

ほとんどの場合は、処分費をかけ再生されずに廃棄処分されています。

少しでも廃棄処分を減らす為、残コン・戻りコン処理材(フロックサイトHG-30)を紹介させて頂きます。

フロックサイトHG-30は、「残コン」・「戻りコン」を団粒化状態にして、

再生骨材(RC)として再利用を目的とした処理材です。

 

生コン工場から出る廃棄物を少しでも減らし、資源を有効利用することは、

コンクリート業界の発展のためにも、社会のためにも必要なことだと考えます。

 

タイヤショベルの撹拌で、ザクザク状態に変化します。

充分に団粒化します。

一晩養生、翌朝ショベルで破砕し、RC(再生骨材)として出荷。